QUE

　　　【QUE】　Tomoyuki Kyubun

  元々、アクセサリーには興味が無かったが、アクセサリーの職人との出会いをきっかけに彫金師(アクセサリーアーティスト)として活動をスタート。

  とは言え、資金も販路も知識も経験もなく全てがゼロからのスタート。独学で彫金技術を学び、手探り状態で作品を作ってみるが、繊細さを求められるアクセサリー業界の難しさに諦めを感じはじめる。

そんな中、スチームパンクというアンティーク機械造形の存在を知る。

数ミリの誤差や些細なキズも許されないジュエリーのような世界とは違い数ミリの誤差や古めかしさやキズなどが全てデザインとなる世界。繊細とは逆のスチームパンクの世界が自分には向いていることを知り作品作りが大きく変化した。

いま、現在はスチームパンクと、もともと興味のあった宇宙の世界をミックスさせ新たな世界を開拓していきながら活動をしている。